大人の夏休み

ワーホリビザでオーストラリアに滞在中

もっと自分に素直になってみる

継続的な幸せって感じるのが難しい。すぐに刺激に慣れてしまうというか。

例えば、パースに来た時のテンションの上がりっぷりったら!パブがある!クラブがある!カラオケがある!かわいいカフェがある!無駄にオシャレな図書館がる!ひゃっほーーーー!!ってね。(タスマニアの田舎でファーム生活してたので)

 

でも、そんなの時間の経過とともに慣れてしまう。そして今度は嫌なところにばかり目が行くようになる。シティは家賃が高い。仕事の競争率が高いから結局ジャパレスでしか働けないんだ。寒いし雨ばっかじゃん。←今ここ

 

結局、場所を変えても、何も変わらない。どこにいても私は私でしかない、というより私でしか居られない。私というフィルターを通してこの世界を見ているんだから。

世界中どこに行っても、良いところもあれば悪いところもある。一長一短。

だったら、良いところをたくさん見た方が楽しいだろうし、そういう日常の小さな積み重ねが1日になり、1年になり、人生を作っていくんじゃなかろうか。

 

すべては心のあり方の問題。

 

バカにしていたジャパレス。ワーホリでジャパレスで働く奴は負け組だ!みたいな謎の公式が自分の中にありましてw

英語を上達させたかったら日本人とはつるむな!みたいな謎の格言が自分の中にありましてw

職場の若いピチピチした女の子たちを見下すつもりはないけれど、一線置いて接している自分がいましてw

 

なーんかいろいろ見透かされて、ボスに「人との接点を持たなさすぎ」って言われちゃいました。

 

もう、余計なプライドとか、英語が上達しない焦りとか、人見知りとか、一切合切全部横に置いといて、今、目の前にあるものを全力で楽しもうと思いました。

 

 

オーストラリアに来た理由はいろいろあるけど、新しいライフスタイルを見つけたい。

 

周りと同じように何の疑問も持たずに受験して就職してここまで来た。このまま結婚して出産して・・・そういう人生を歩んでた可能性もある。けれど、何かが違うと思って飛び出してみた。一旦リセットしたかったのかもしれない。私の中のワーホリ=創造的破壊。

 

どう在りたいのか、今後どういう風に生きていきたいのか、私は本当は何が好きでワクワクするのか、やりたいこと片っ端から全部やってみたらいいじゃん。もっともっと自分を知りたい。そんなことを思うワーホリ生活9ヶ月目。